商品先物取引の流れをご紹介します。
商品先物取引を十分に理解したら、商品取引員と契約し、証拠金を預託します。
これで取引を始めることができます。
契約から取引までの流れを簡単にご説明します。
まず「受託契約準則」、「委託のガイド」など、書類の交付や説明を商品取引員からしてもらいます。
「約諾書」「通知書」などを差し入れて、商品取引員と契約をします。
次に「取引証拠金」を用意して、商品取引員に預託します。
気になる商品を見つけたら、注文を発注します。
「売買報告書および売買計算書」で取引の結果が確認できます。
決済を差益決済で行なうか、受渡決済で行なうか決めます。
差益決済で決済するなら、転売するか買戻しするか、最初の取引の反対売買をします。
売買損益金の授受が行なわれ、預託証拠金を返してもらって終了です。
受渡しによる決済の場合、買い方であったなら代金を、売り方であったら商品を受渡しして終了です。
商品先物取引は、自己責任で行なうものです。
取引についての理解を深め、市場の動向に注意を払い、自分で判断できるようになりましょう。
商品価格が変動する要因には様々な要因があります。
商品取引員だけに変動要因の情報を頼らず、自分でも情報収集をするようにしましょう。
新聞、テレビ、インターネットなど、そのつもりになれば情報源はたくさんあります。
予想していたのと反対の値動きになるなど、思いもかけない事態になることもあります。
どんなときでも冷静に状況判断する余裕が必要です。
資金的にもどんな不足事態でも対応できる余裕を持っておきましょう。
また市場管理の観点から、校正で信頼性の高い市場を維持するために規制が行なわれることがあります。
その場合、臨時に証拠金の預託が必要になることもありますから、注意してください。
取引追証拠金を請求されたら、追加の証拠金を預託すれば取引を継続できます。
ですが、取引をやめることでそれ以上の損害を出さないようにすることもできます。
取引を継続するかどうかは、市況や自分の資金状態を見て判断しましょう。